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秀のブログからパクリマシタ。  遺伝の法則

<閲覧注意>母親の過去の“性の遍歴”が子どもに影響を及ぼす
「エバが善悪の果を取って食べたということは、彼女がサタン(天使)を中心とした愛によって、互いに血縁関係を結んだということを意味するのである。」原理講論・堕落論より

”エバが善悪の果を取って食べた=堕落した”
監禁されていたマンションの中でそりゃ馬鹿にされ、おちょくられました。
そんなのはあり得ないって、いわゆる”感応遺伝”というのは否定されていましたし、科学的に証明あるというものではありません(でした)。

本当かぁ~、へ~、今もこんな研究をしている教授がいるのだなぁと思いながら読みました。
とうとう、「秀のブログ」はオカルトになったかと言われそうですが、ちゃんと学会で発表されたものだそうです。

ニューサウスウェールズ大学はTimes Higher Educationによると世界ランキング82位の大学。
(同サイトでは東京大学43位、京都大学88位)
(権威づけのつもりではありません。怪しげな大学ではないという意味です。)
以下、TOCANAの記事からの引用。

■母親の過去の“性の遍歴”が子どもに影響を及ぼす


イメージ画像:「Thinkstock」より

 人間の遺伝とはどうやら一筋縄ではいかないようだ。夫婦の“共同作業”であり“愛の結晶”である子どもがもし、父親に似ても似つかない風貌だったとしたなら……。妻の浮気を疑ったとしても、現代であれば最終的にDNA鑑定ですべては判明する。正真正銘の夫婦の子どもであっても、父親にまったく似ていないことなどあるのだろうか。

 それはじゅうぶんあり得ることであるという研究が、2014年にオーストラリアのニューサウスウェールズ大学から発表されている。研究ではハエ(ショウジョウバエ科)を使った実験で、交尾と子どもの形質の分析が行われたのだ。そして研究では、交尾をして生まれたハエの子どもの身体の大きさが、本来の父親よりも以前に交尾をしたパートナーの影響を多く受けているという驚きの結論が導き出されたのである。実際の父親の影響をあまり受けることなく、前のパートナーが大きければ子どもも大きくなり、同じく前のパートナーが小さければ子どもも小さくなる傾向が浮き彫りになったのだ。

研究チームによればこの現象は、前のパートナーの精子に含まれているある化学物質が、交尾の後もずっとメスの体内に残り続けているためであると考えている。実験では身体サイズの大小の差がはっきりつく2グループのオスのハエを選んで用意し、メスのハエとの交尾を記録した。すると例えば異なるオスと2回の交尾の後に2回目で受胎した場合、驚くことに孵った子どもは最初に交尾したオスのボディサイズに近くなることが判明したのだ。つまり、最初に身体の大きなオスと交尾したもののその交尾では受精せず、2回目の身体の小さいオスとの交尾で卵が受胎した場合、その子どもはどういうわけか最初のオスの子どもであるかのように身体が大きくなるのだ。もちろんDNA的には小さなオスとの間にできた子どもなのだが、最初のオスの精液に含まれていた化学物質がその子どもに影響を及ぼすと考えられている。

「実の父親のDNAが子どもに遺伝することは確かですが、実際の遺伝はそう単純な話ではなく、もっと複雑な要素があると確信しています」とニューサウスウェールズ大学のラッセル・ボンデュリアンスキ教授は英紙「Daily Mail」の記事で言及している。つまり父と母をプラスして2で割ったのが子どもであるという理解は単純過ぎるということだ。そこには、母親(もしかすれば父親も)の過去の“性の遍歴”という時間軸も加わっていたのである。
もちろん、その母親が1人しか男性体験がないまま受胎したとすれば話はかなりシンプルになるのだろうが、そうではない場合、女性はこれまで付き合った男性の要素を体内で“保管”し、場合によってはその要素を新生児に伝えていることが指摘されることになった。
「女性は妊娠を前提にせずとも、おそらく後世に伝える男性の要素をえり好みできる存在なのです。彼女たちが過去の性交渉でその男性から獲得したものが、将来の我が子に影響を及ぼすのです」(ラッセル・ボンデュリアンスキ教授)

 まさに女性にとっての妊娠、出産は単に現在のパートナーとの関係のみならず、これまでの“女の一生”をトータルに反映したものになるということだろう。驚くべきことではあるが、これははるか昔、古代ギリシャの哲学者アリストテレスも気づいていた遺伝のメカニズムであるということだ。

 この驚くべき遺伝のメカニズムは「テレゴニー(telegony)」と呼ばれ、中世ヨーロッパの王家が離婚歴のある女性を嫁に取らない根拠にされてきたという。保守的な男性社会が持つ“処女”を重んじる価値観にも影響を及ぼしているのかもしれない。テレゴニーは実際にこれまでも広く信じられてきたのだが、最近になってこのような研究でようやく信ぴょう性を帯びはじめて再び注目されることになった。
 また男児出産経験によって、母体が女性にはないはずのY染色体を持つといった事例が代表的なマイクロキメリズムという現象が確認されているほか、セックスやウイルス感染で遺伝子情報が書き換わる可能性なども最近では指摘されていて、人間の遺伝子が必ずしも両親のみから受け継がれるものではないことが徐々に明らかになってきている。まさに直近の問題であるジカ熱と小頭症児の関係は、ウイルスによって子どもに伝わる遺伝情報が書き換えられる可能性が指摘されているということだ。

 人の間と書いて“人間”と読むが、我々は両親から子どもへという絶縁体に覆われた1本の“回線”だけで遺伝子を伝えているのではなく、広く人々との交わりの中でさまざまな遺伝子レベルの影響を与え合っているのだと考えてもよさそうだ。しかも人間ばかりではない。ウイルスと人間との“交流”でも、お互いの変化をもたらす影響を及ぼし合っているのである。“行きずりの恋”や“一夜の過ち”、あるいは風俗サービスなどを通したその場限りの性交渉であっても、遺伝子レベルでは少なからぬ影響力を及ぼすものになることを今一度確認しておきたい。


<管理人>

物質は逆転写酵素を持つRNAというのが”仮説”のようです。”現象”は確認できたけど何故それがおきるのかはまだはっきりしないということのようです。

<生物学に造詣が深い友人によればこのような感じ>
「獲得形質(生物個体が一生の間に、環境の影響や鍛錬によって獲得した形質)は遺伝することはない、というのが定説(でした)。」
「たんぱく質が作られる時に、DNAを鋳型としてコピーする核酸としてRNAは知られていますが、DNAが安定しているのに対してRNAは不安定なので、さまざまな影響を受けやすいのかもしれません。」
「実際に物質を構成しているたんぱく質をつくるための情報はRNAから来るので、RNAの微妙な変化は、のちのち大きな性質の変化へとつながる可能性があるのかもしれません。」

追加
マイクロキメリズムの謎~母子間

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